そろそろ出番だ?お買い得?社会保険病院
メディカルマネージ株式会社 代表取締役 小口隆廣氏 寄稿
2005年3月4日に政府は年金保険料などを使って建設した福祉施設の廃止・売却を進める「独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構」の設置法案を国会に提出。
目的は「保険料のむだ遣い」との国民から激しく批判を受けた厚生年金会館などの全国の福祉施設計328カ所を機構設立から5年以内にすべて売却し、売れなければ問答無用で廃止する。全国10カ所の厚生年金病院の一部や永住型老人ホームについては、機能の存続を売却条件とするといっていますが本当にできるのでしょうか?
実は小生はコンサルタントの仕事としてかの有名な「グリーンピア」を困難な状況の中で「特別養護老人ホーム」に転換させている最中です。下の写真は「グリーンピア二本松」です。このホテルを比較的強引に社会福祉法人を設立させて国から補助金をもらい大規模ホテルを大改装しています。本年5月竣工予定で楽しみにしてください。
なぜこのような話をしているのかというと社保病院が売却される時に全然違う形で別の「補助金」が登場する可能性があるからです。なぜならば売却対象の社保病院はすれすれ黒字かまたは「赤字」だからです。 財政が悪化している地方自治体が買収は困難ですし民間医療機関にはそんな余力はほとんどありません。したがってまた国は補助金という「飴玉」を付けることが十分予想できます。その実例がこのグリーンピアです。
グリーンピア二本松

このグリーンピアはたった3.2億円(しかしながら10年間転売不可)この規模でこの価格ですから社保病院はいくらになるのでしょうか?購入希望の方の相談に乗ります。大変楽しみにしています。
尚この問題に関しては茶化してお話をしていますが実は真剣に捉えています。ご意見お聞かせください。
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コメント
大賛成!医療サイドと経営サイドを分離して、
医療市場にマッチした病院に変身しないと生き
残れないと考えます。
しかし、徹底的に追い込まないとあの手この手
でずるずる行きそうと思うのは、私だけでしょ
うか?
投稿: 納税者兼年金納付者 | 2005.03.06 17:25