2006.03.10

異例な転職 No.11(全11話)

今回の件は、H病院T課長の話から発展し、異例な紹介であったが、内容を検討すると
病院側
1)過度の期待をかけられず、先生の希望条件を満たす事が難しい
2)経験等からある程度の給与(年俸)の提示が出来ない
3)急性期の一般病院での無理な勤務、当直、外来と病棟担当、夜間対応
4)募集先が極少ない
5)トータルでの医療、経営環境の悪化
6)非常勤採用はコスト高
先生側
1)希望条件が結構高い
  給与・勤務地・余裕ある勤務・当直不可・通勤時間
2)どうしても、何が何でも勤務すると言う意思が弱い面もある。
  これは個人個人の環境の相違もあるかと思うが。
3)定年、嘱託後の現役時諸条件と再転職後の諸条件のギャップを強く感じる。
4)募集先が考えている以上に少ない事の認識が薄い様だ。
                               
募集先があれば後は条件面の調整で結果は出るが、状況的には募集の無い環境で如何に先生として採用先病院に必要と思わせるかが問題で、一般社会と同様で医師においても老齢化が進むと考えられる。

定年後も勤務を続けるのであれば、長年培った経験を生かすには、体力面の強化とその時代の環境情勢に対応する気持ちも大事ではなかろうか。
その上でエージェントとしても病院側にアピールすることを念頭に先生の特徴を生かせる紹介を心がけ、その経験と技術を生かしてもらわないと、誠にもったいない事ではないでしょうか。  (完)

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2006.03.06

異例の転職 No.10(全11話)

2日後事務長より結果はどうかB先生の意向打診が入った。
結果について調整、相談があるので詳細はお伺いする旨伝え取り急ぎJ病院へ向かった。
ここからがエージェントの存在価値の見せ所で、結果を告げ問題点の相談に入った。

問題点は、 早番・遅番と年俸に関して、病院として妥協案は出せるか探り事務長としては決定は出来ぬがとの前置きで幾つかの案が出た所で、当方より提案として
1)早番が問題で早番の時は退出を1時間早く又、遅番の時は出勤を1時間遅らせる事
2)年俸を規定限度1200万円
3)先生の希望条件で当初はなかったが、月1日第一月曜日ボランティア活動の為休みたいとの事が出ていたので件を含め再検討して欲しい旨提案し事務長段階では拒否はなったが、常務理事と相談するとの事になった

数日後、事務長からの連絡でJ病院に向かった。
果たしてどの程度受け入れられたか落ち着かぬ気持ちでその場に臨んだ。
事務長から常務理事は先生の人柄を評価して、再検討案を提示してくれた。
結果、ほぼ当方の提案に近く最終提示として
1)早番・遅番の件は了承
2)毎月第一月曜日の休みはボランティアとの事で認める
3)年俸は1000万円
の回答を得た。

早速その足で、先生と合う事で再提示した。
今回の再提示に際し病院も譲歩しボランティアの件も理解を示しくれた事を十分伝え再考を願った。
表情的には満足とは言えぬが、険しい眼差しではない様に感じた所で、持ち帰りご家族とも相談して、明日夕方までに返事を頂く事で別れた。念のためこれ以上の追加条件はないものと理解を得た。

翌日夕方電話は鳴った。
電話はB先生の声であった、声を聞くなり返事を聞くまでもなく、YESの返事と確信を持って聞けた。それは前述もしたように早電は良い結果だからと思っていた。
先生からははっきりとお世話になることにしたとの返事であった。
この後の処理は事務的にスムーズ事は運び無事契約完了となった。
手前味噌ですが、最終提示の段で月1回月曜日の休みを提案し了承を得たことが今回の契約に繋がったのではと思えた。

    No.11へつづく...

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2006.02.27

異例な転職 No.9(全11話)

気持ちを切り替え新たな紹介となるが、悪い時は重なるものでA病院の募集が急遽応募が有り決定してしまった事が判明!!

この件、先生に連絡し、J病院の面談日程を進めることにした。

J病院の面談となるのだが、この病院の条件は

1)年俸:1000万円~相談で1200万円まで
2)勤務日数:週5日 日・祭・研究日1日・当直なし
3)勤務時間:原則9:00~17:00
4)当直医出退勤の早出・遅番対応
5)業務内容:病棟(療養・介護)主体・外来2コマ(1日20人程度)

結局残るは、現状ここ1件になりU病院と勤務内容は余り変わらないのが当方も先生も感じていた。

面談に入りU病院からは事務長、常務理事が対応に当たり、先ずは、人柄、実績、経験等の確認、判断をしている様で、特に人柄を重視し当院の理念を説いて理解を求め先生も真剣に聞いている様子。

常務理事からは、先生の人柄には満足した様で、条件等は十分事務長と調整をし、就任を前向きに検討長いたい旨告げられ退席した。

改めて、提示された条件について詰めに入った。

(2)(3)(5)は提示どおりで研究日1日は土曜日可にて了承を得て(月)~(金)の勤務日

問題は(4)でその回数につて早番・遅番をそれぞれ週1回担当早番は8時からと遅番18時までの要望条件であった。

年俸に関しては、確定せず1000万円~1200万円(早番・遅番含む)であった。

先生からは通勤時間も1時間弱(先生談)で遅番は別に早番は...と拒絶反応を示した。

条件面の提示説明を受け先ずは持ち帰る事とし、院内視察に入るも特に問題点はないようであった。

就任時期は直ぐにでも可能で先生も早めの就任を希望している事から、早急に問題点の調整に入り最終提示を得なくては結論が出せない為、調整を行う事にする。

先生からはやはり、早番・遅番、特に早番についてはかなりの抵抗を示したが、その点は他の病院でも全て担当項目に上がりこの点を除いての募集は難しく、この点はどうしても理解しないと今後募集が出たとしても必ず出てくる問題と説得し、担当する方向で理解を促し、先方とこの点の妥協案を模索してくるので改めて条件提示を検討することでその交渉をする事にした。

    No.10へつづく・・・

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2006.02.24

異例な転職 No.8(全11話)

面談の翌日早々にU病院事務長から連絡が入った。
通常早い連絡は、吉報が多く当方もそのつもりで、その対応に当ったが、以外にもその内容は、
断りの連絡であった。
一瞬よく言う頭が真っ白になったのを感じた。

その断りの理由は
1)一番の理由は、他のDrは当直を担当しているのに今回の先生は当直免除では公平でなく、年齢が高いから
  当直免除とするなら、当直の出来るある程度年齢のDrを採用せよとの事又、早出・遅番も担当回数が少ない  のでは現在の負担感ぬぐえない

2)上記の点を指摘し反対を唱えたのは、院長をはじめ現常勤医の意見として院内会議席上で、事務長もその   様な条件で募集をする事は理解しているが、暫く募集をしていたが、問い合わせすらない状態で医師不足で満足な診療・業績も出せず困惑している状況を打破して理事長にも了解を得て今回の募集に至った旨説明理解を求めた が、紛糾し同意を得られずこの結果に至ったとの事。

当方からは、理事長も容認した上での募集であったのに、委任を受けて対応した事務長としては理事長決済を迫らなかったのかを問うも院内がもめてまでは採用はしない旨の裁定が成されたとの事で、事務長より、先生にも当方にも迷惑をかけた点の謝罪を受けてしまった。

さぁーどうしよう先生には何とか条件(年俸アップ)等の引き上げを検討するから、譲歩して検討するようかなりきつく要請した手前どう報告するか、先生に会わせる顔がない。
良い報告でなくともしなくてはならず、気も重く先生に連絡を取る。
先生には事実のまま報告して、実情当直なしその他業務の免除は難しく、ある程度の条件はどうしても付帯される事を理解してもらう結果となったが、この事が、後の紹介を良い方向にさせるとは思わなかった。
  No9へつづく...

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2006.02.20

異例な転職 No.7(全11話)

当日は約束通り駅で待ち合わせ、事務長は駅まで迎えきてくれ病院に着いた。

早速、紹介作業に入り事務長とは打ち合わせ通りの進行で、業務内容の説明に入る。


1)病棟を主体に一部外来の提案で当院は療養、介護ではなく申請は一般病棟との説明ではあるが、病床数90床であるが、看護婦不足等で入院数は50人程度と少なく又、殆どが老人の慢性病で実質療養と変わらず、手がかからない状態と説明をする。
2)外来は2~3コマ担当
3)当直は免除の了承も、当直医の来院までと、当直医帰える時間後の診療開始までの早出、遅番の業務を週それぞれ1回の担当の義務化
4)勤務日は週4、5日
5)年俸:1200万円程度(確定ではなく)
6)勤務時間:9:00~18:00

の提示を受け、院内視察に入る。

病院は築20数年経っているも先生はその古さには気にしていない様子。

その他院内視察に関しては特に問題はない様で以外だった。

と言うのも現勤務先は、新築でまるでホテルの様な病院でかなりのギャップがあるように思えたが、いらぬ取り越し苦労であった様だ。

部屋に戻って総括の条件提示を再度確認した際、先生からの再質問で土曜・日曜を休みに、早番・遅番に対し担当を外す事は出来ないかと、希望を訴えた。

これに対し検討はするが、担当する方向で検討願いたいとの返事であった。

休日については木曜日が休院のため、土曜半日の週4,5日で願いたいとの返事で土曜の休みは難しそうである。

1時間程度の面談も終了し、事務長が駅まで送る際に先生から駅まで徒歩での時間を計るため送ってもらう事をお断りして駅まで歩く約8分の道のりに納得の様子。

面談後の感想を帰路の電車にて伺うとやはり休みと、早出、遅番、通勤時間(1時間弱)の件で問題視しており、この先の難しさを懸念したが、当初紹介の際に伝えた件を再度話し、譲歩して検討するよう改めて提案し、年俸のアップを今後の検討材料に加えるよう要請してみるので前向きに検討を依頼した。

当然のことながら事務長からはある程度の条件は譲歩するので再提案する事で採用に向けての話を進める予定でいたからこそ、先生に何とか諸条件を上げるよう調整を計るので良い返事をきたしたい旨告げた。

先生も年俸がアップであれば検討に価する様な発言が感じられて、先ずは、本命のU病院の面談は終了した。

   No.8へつづく...

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2006.02.13

異例な転職 No.6(全11話)

通常の紹介は、勤務先での先生への面会などありえません

しかし今回はその勤務先の人事課長からのお話だったので当方もいささか戸惑ったが、貴重な経験と思い勤務先での先生との調整は続いた...

当方の提案、説明に反応は相変わらず良くなく、2回目の面会後課長を通じ先生に

積極的に検討しないと現紹介先以外に募集がない

という事を次回同席して説得してもらうように要請した。

その結果、3回目の面会でかねてからの募集希望が強く採用が見込めるU病院の面談を薦めることに...

そして通勤時間や勤務内容の確認を兼ねて、面談予定を企画して日時の予定を作り、ようやく本来の面談に向けてのスタートを切ることになった。

U病院事務長と面談予定をつめ、事前の打ち合わせでほぼ先生の希望は伝えその方向で進める事になった。

紹介先病院での面談に向かうにあたって交通手段の案内、その経路と時間等を電話にて連絡を取り合い詳細な打ち合わせをして病院下車駅にて先生と待ち合わせる事となった。

  No.7へつづく...

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2006.02.10

異例な転職 No.5(全11話)

それぞれの資料を整え、H病院課長にB先生の面会予定を願い後日面会となった。

お会いして感じたことは、若干暗い感じと、62歳との事だが多少老け気味に見え、元気さが足りないようだ。

早速、課長より紹介を受け現況の募集状況等を話す。

これは以前課長に話しおいた状況の認識が何処まで理解しているかを計るためであったが、特に認識しているようには、感じなかった。

先生からの希望を取り敢えず伺う事とした。


1)現状と同様療養・介護病棟専任が希望だが、多少の外来(1コマ程度)は可
2)通勤時間30分程度
3)当直なし
4)9時~17時の様な決まった就業時間
5)年俸は1200万円
6)休日は土曜(研究日)・日・祭


予め用意した募集先病院の資料を提示しそれぞれの補足説明をした。

そこで改めて、現状認識を問う事に...

提示した募集先は現在3件でこの中から検討してもらいたい旨告げるも

B先生の反応は芳しくない様な表情。

先生の希望が100%叶うことは殆どない事と募集先がある事を感じてもらいたいと力説した。

希望条件を依り多く満たす為に時間を掛けて探す事は可能だが

「何時募集が掛かるか不明」で又、待てば有るとは限らない。

まして、余り言いたくないのだが、病院として年齢的に過度の期待がかけられない事も敢えて話すことになってしまった。

やはり先生は厳しい言葉と捉えられ、表情が変わってしまった。

しかし、現実の話として理解を求め、先ずは現在募集中の3件との面談をし、結果を見てはどうか意見具申を計る。

現在募集は、3件ではあるが、実際に面談をして、仮に先生が就任を希望しても先方が、断る事も考えられ、その反対に病院が希望しても先生が断る事も当然ある。

取り敢えずこの3件との面談予定を作る事に全力を上げる事にした。

  No.6へつづく...

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2006.02.06

異例な転職 No.4(全11話)

希望条件は検討せねばならないが、先ずは、老健施設、療養・介護型で外来の少ない募集先施設を探す事とした。

登録先から5件程の洗い出しリストアップとB先生条件に合う登録外を病院にあたることにしたが、登録外病院では結果反応はなかった。

5件のうち2件は募集なしで残り3件の確認に入った。


1)以前から懇意にしているU病院事務長にB先生の件にて問い合わせた結果、是非紹介を受けたいとの事
  条件
年俸も1200万円から相談で決めたい、
業務内容:病棟主体・一部外来・当直なし・早番、遅番対応週1回
勤務日数:5日
勤務時間:9:00~17:30
週一日の研究日・日・祭休み
その他は面談の上詳細を詰める。
通勤時間:1時間弱

2)以前に非常勤の紹介でのJ病院
  条件
  年俸1000万円から相談
  業務内容:病棟(療養)主体・一部外来・当直なし・早番・遅番
  勤務日数:5
  勤務時間:原則9:00~17:00
  週一日の研究日・日・祭
  通勤時間:1時間弱
  詳細は面談時にて

3)登録先で内科外来と病棟の精神科A病院
  年俸:1200万円から相談
  業務内容:外来・病棟(精神科入院患者管理)当直なし
  勤務日数:4,5日
  勤務時間:9:00~17:00
  週一日の研究日・日・祭・土曜半日
  通勤:50分

以上の3病院の募集を確認できた。
この中で(1)のU病院が先方との関係と招聘度合いが高いことからU病院にてほぼ決まると考えたが、後に意外な結果なることは知る由もなかった。

  No.5へつづく...

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2006.02.03

異例な転職 No,3(全11話)

そのDrに課長より最近の紹介事情を伝え、十分理解してもらうことが紹介を成功させる第一条件である旨理解と協力を依頼した。


1)60歳代を過ぎると現在勤務先の療養病棟か老健施設の紹介がメインになる。
  この事は、先生も理解しているとの事。

2)年俸は紹介先との相談になるが、1,000万円位からで勤務内容は週5日勤務

3)何件か候補が出てきた場合無論、先生の希望条件聞いてその範囲の紹介先を探すが、紹介先が多くある訳ではないので、ある程度の妥協はしてもらう

4)勤務内容は、現状を同様又は、近い老健・療養・介護病棟と若干の外来担当

5)条件がある程度合えばその中から選んでもらわないと勤務開始希望日を考えると難しいので結果を出して貰いたい。


以上簡単な紹介先の選択肢を予め理解してもらえるよう課長から十分話をしておいて貰う事をお願いして、次回紹介先候補リストを提示出来る様準備に入る事とし、そのDrの履歴書を頂き希望条件等の確認をし、急ぎ紹介先候補の選定に入る事にした。

  No.4へつづく・・・

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2006.01.30

異例な転職 No,2(全11話)

現状そのDrは療養病棟担当

嘱託以前は外来を少々と病棟を担当していたが、この2年は療養病棟専任で最近は以前に比べると少し

「元気がなくなったようだ」との事。


当院に赴任するまではバリバリで副院長まで勤められ

将来の事を考え体力的に勤務が続けられるH病院に転職してきたそうです。


現在は週3日の勤務契約ですが

先生曰く

「休んでいても特別の趣味等がなく、また通勤も然程かからない」

ということで、担当日以外も出勤して担当患者さんを診て廻っているそうです。


課長としては

「休みなので、来なくていい」

とも言いづらく現在も続いている様子。


先生は結構まじめに勤務する為考えすぎる所があり

いい意味での適当にと言う事ができない性格の様で少々暗く感じられた。


ここで、ご当人とお会いすることに話は進みますが

最近の紹介事情を課長から話してもらいたいのでその内容を課長に伝える事としました。


  No.3へつづく・・・

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2006.01.27

異例な転職 No,1(全11話)

今回は過去においてもなかった事例で、登録先病院勤務の先生を担当人事課長より他病院への転職依頼である事と、定年後、嘱託2年経過後更新不可(病院規定)でまだ十分従事可能と担当課長の判断と先生もまだ現役で勤務を望んだ事。


問題点

1)60歳以上の募集先がかなり少ない

2)応募の先生の条件で当直が担当しない又は、出来ない

3)年俸が老健施設・療養・介護病棟担当では希望とは低額となる。

4)募集先病院でも年俸は経営上高くは出来ない。

5)老健施設・療養・介護型病棟専任での業務が全てになる事を中には割り切れず、外来等の経験を生かし、無理せず余裕のある診療業務を望む声が、まだあるように思う。

6)病院側では、どうしても若い先生と違い体力的も無理が利かず又、無理を強要しにくい点など、割り切った採用がしにくい

7)常勤ではなく非常勤で週2日程度の余裕のある勤務

この募集は極少く、病院はコスト高で採用は控える傾向。


この様な現状であったある日

秋の夕日が、落ち始めた早い夕方、H病院の人事課長から電話が入った。

電話を取り最近紹介がないので

「申訳ありません」とご挨拶

すると課長は実は紹介したいDrがいるので会ってくれないかとの事でした。

紹介の経緯を尋ねると当院で10年以上勤務をして、60歳定年後2年延長の嘱託でしたが、年内で契約更新が出来なく(病院規定で)実績もあり他の病院へ紹介してもらいたいとの事でした。

60歳台のDrであっても体力的、精神的に十分勤務可能なDrはかなりいらっしゃいます。

しかしながら現況は老健施設長・療養・介護型病床ならばと考えますが、首都圏での募集は限られ又、場合によっては50歳代のDrと募集側も条件を揃えている所があります。

事実、老健施設の開設はピークを過ぎ、最近では40歳代のDrも応募される様でなかなか思うような紹介先も少ないのも実情ですが、課長からのお話だけでは判断もつかず、先ずはH病院T課長とお会いしてお話を伺う事にした。


この様な事例は若干ながら気配を感じる最近ですが、まだまだ受け入れ側の病院施設の理解を得るまでには至っていないようだ。

そんな話を課長として約束の日の夜、H病院人事課長T氏にお会いすべき訪問した。

 No,2へ続く・・・

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2005.10.19

突然の出来事!? vol.5

前回のような事で行き詰まり数週間が過ぎた。

その間担当者からは、どうなったとの連絡は絶えず入ったが、先生との連絡は未だ取れず、当方も困惑を深め解決策を模索するがよき対応策は浮かばず、1ヶ月が過ぎた。

その間のやり取りは、先生が取り合わない事は事実で又、先方からのアプローチも認めず、そんなやり取りがかなり行われたが、結果は変わらず、先方も私も先生にお願いしても取り合わない現状を理解したわけではないが、次第にその件の連絡が減少する様な気配を感じさせる様になってきた。

問題発生から2ヶ月位経ち先方へ出向き、これ以上この件で、直接の面会弁明機会を、続ける事は先生からクレームを挙げられる事も考えられ挙句、事が大きくなり役所へのクレームになった場合、病院も煩雑な対応を余儀なくされる事もあり、得策ではないのではと意見具申した。

担当者は、自分の意見で決められず、理事長にこの件相談結論を託したいとの意見で先ずは、その結果を待つことにした。

数日後、先方から連絡があり理事長納得しないが、これ以上は難しい事と、こちらの嫉視の対応もある意味認め又、先生からのクレームが起きては得策でない旨の理解を得たので次なる先生の紹介を至急するようとの事で先ずは収まる。

今回の件は、どれだけの事実関係を把握し、その信頼性が乏しいと判断するも一度信じ気持ちが離れると基には戻らない事と、よく言う他人の評価が影響を受けるケースとして挙げられる。

過去にもこの様なケースがいくらかはあったが、ここまでこじれ破棄になった事は記憶にないケースであった。

教訓:諺「人の噂に戸は立てられぬ」であった
     「火の無い所に煙は立たず」

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2005.10.17

突然の出来事!? vol.4

先日先生に会って真意を確認し、病院の意向を伝えた結果の報告に上がる事にした。

そして、その報告に伺い、先日の先生の思いをお話いたしました。

担当者は、1人の退職者は事実にあたる確率は高いが、無理なオペ等の件は、事実と違うと力説し、担当者と及び理事長とあって今回の件の誤解を解きたいので、その場を設けるよう依頼をしてきたが、先生はもう合う事はしない旨言っていた事も伝えたが、それは一方的な話納得できない、役目として調整を取るよう更なる依頼を求めてきた。

この件、はっきりと先生が言明している事から、無理ですと何回か進言するも先方は、引かず先生にその旨話をしてもらいたいと懸命な依頼が続いた。
無理は承知でもこの場を収めるには話してみるといわざるを得なく先ずは、話してみることで収めた。

その翌日すぐさま先生に連絡するも(メール)返信は届かず、数回繰り返しのメールにも反応なし、この件、担当者その都度連絡をするも続けて連絡を取ってもらいたいとの事、その後、担当者から直接連絡を取りたいので連絡先を教えてもらいたいとの連絡を受けるが、個人情報の問題もありご当人の了解なくお知らせする事は出来ない旨は話すも直接話し、ダメなものであれば納得せざるを得ないが、このままでは、理事長への報告も出来ないと窮状を訴えるのです。

次で最後です

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2005.10.14

突然の出来事!? vol.3

先生からの返信は、当初の話からは何ら進展を見るには至らず、何回かメールにてお聞きするも頑なにお断りを繰り返すだけでした。

その間、担当者からはどうなったとの問い合わせが日々続き困った話へと益々の泥沼化していく様子です。

その一方で先生へ数回のメールでは話が見えず電話にても対応をとっていましたが、やっと本人と連絡がつき、今回の経緯をその後の交渉で約一ヵ月後に先生とお逢いして、事の顛末を伺うことが、出来そうになりました。

約束の日お会いしてその理由を伺う事になったが、本当の重大なことは、相手の事もあり詳しくは言えないと言うが、配慮の上先方へは話すので本当の理由をお聞かせ願った。

こちらかは、病院からの事実関係の分かった範囲をお伝えした。

1)退職者の件は、まだ決定していない。
現在理事長との話し合いの結果待ち
2)しかし、退職者の意思は固いので結果一人は退職となる見込みとの事。
3)それ以外は、退職者の話はない

先生からは、
1)知人を通じて聞いた事は、その他にも何れ退職者が出る(2~3人)と聞いている。
2)その退職理由は、確証はないが、経営的な面での不安が囁かれている。
この件は確かに不確実で信頼性は薄い。
3)医療に際して、現場サイドを無視して救急・入院等又、オペについても、スタッフに相談なく予定を組んで無理を承知でスケジューリングする。
4)現在もそのオペについても無理なスケジュールを足りないスタッフで行っていて仲間のDrから不満を漏れ聞いている。
5)不足スタッフ、Drで無理な医療はしたくない
6)Drが退職する事を病院、私が隠してこの話を進めた事が今後信頼できない。
と以上の様な、理由を挙げられた。

1)~5)については、先方に確認を取る事ですが、1人と退職は現在可能性は高いが、あと2~3人については、ないと表明していた。
6)については、私が隠して伝えなかった件は、これは事実ではなく、私も先生から聞くまでは知らなかった事を伝え、先方に抗議をし、理解してもらった。

結果、この件が多少の誤解があったとしても、一度不信感を持ってはいくら先方の弁明を聞いて納得できる状況はみいだせないと思う。との事

しかしながら、先生の知人が直接この件に携わり事実を体験したのであればそれも一理あるが、その知人の知人からの話では、かなり俗に巷の噂話し、中傷の域ではないかと迫ったが、私が、隠したことについては、誤解である旨理解を示してくれたが、その他の件は、病院に信頼感がどう理解しようとしても出来ないとの事。

私に対しては、申し訳ないが今回の件はなかった事として、又、どう考えても元のように気持ちを変えて勤務は出来ない。

又、直接先方の方とこの件を話し合って考えを変える気はない旨はっきりと伝えてもらいたいとの事を最後言われこれ以上の話は難しい事と知った。

vol.4へ・・・

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2005.10.03

突然の出来事!? vol.2

一方的な連絡メールの内容で事実関係の確認のため先生へ確認メールを致しました。

その間病院担当者へは、この件について確認を求め先方へ出向き、事の経緯を聞きました。

担当者も慌て否定はするのですが、何か説得力が乏しく更に聞いていくと、確かに退職者の件はありますが、退職が決定している訳ではないとの事。
まだ、理事長との話し合いで結論は出ていないし、他に退職者は出ていませんとの事。

しかしながら、退職者の件は事実としてあったが、まだ退職が決まった事でない。
また、経営的にも問題ないし、そのアルバイトの先生が言った事を、信じてこちら(病院)の事情説明も聞かずに一方的に破棄はないのでないか、機会を設けその説明とそうではない旨お話をさせてもらえるよう時間を作って欲しい旨の要請が出た。

無論その通りですが、その他にも、理由があるのではと思うので、現在この件について連絡を取っている最中なので、その結果と病院の要望を併せ調整を致す事で、その場を収めましたが、行って感じたことは先生が友人からの又聞きをで今入っている退職理由だけではないと他に何かまだあると思う気がして、先生からの返信を待つ事にした。

次回へ

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2005.09.30

突然の出来事!? vol.1

今回の事例は、確認書を交わし半年先に就任が決定の件でした。

条件も、先生のほぼ希望通りの内容で事は進み半年先の就任を待つばかりでした。
調印後、1ヶ月位経ったある日メールにて紹介先の病院についてたまたま先生の友人から聞いた件でとの事で連絡が入りました。

文面は、出だしから今回の件はなかった事にして頂きたい旨の突然のお断りの内容でした。

その友人が過去に紹介した病院でアルバイトしていたとの事で、その時の仲間の他の先生からその紹介先病院の事で経営的に問題があり、最近数人の先生が退職されると聞いた話しを間接的に聞き、何人かの先生が退職される事を当人は聞いていないし、私がその件を先生に隠していたとの事。

面談の際にはそんな話は全く出ていなかったのに、「隠蔽していた」と隠し事をするような病院と紹介業者は信頼できないとの一方的な理由で断るとの事でした。

何のことやら戸惑い急ぎ病院の担当者にその事実確認とこの件の報告をした。

さてその後は、
           次回へ

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2005.09.20

さー大変!2

後にも先にも連絡は電話しかなく、自宅へ掛けるも、この電話は使われておりません、携帯はお馴染みのフレーズで電源が入っていないか、電波の届かないところのメッセージが虚しく響くばかりで、解決の糸口もつかめません。

仕方なく先生の前勤務先大学医局へ電話をしてみた所、これ又とんでもない事を聞かされました。

先生は既に退局しており、宿舎も4、5日前に出て行かれたとの事、そして何処にいるかたずねると、以前からアメリカ留学の話があり急に決まりアメリカに言ってしまったとの事、既に退局している方なのでその後どうしているか、分かりませんとの回答であった。

それ以上の事は、いくら聞いても分かりませんというばかりでらちがあきません。

又、探しようもなく、この結果の報告を病院担当者へ連絡をし、すぐさま今後の相談の為病院へ出向きました。

病院担当者には、当然かなりの叱責を覚悟して伺いましたが、余りにも唐突な出来事で担当者も、唖然としており当方への怒りも殆どない状況でした。

この様な事は後にも、先にもこの件だけですが、二度とこの様なことが起こらない様に願いたいものです。

その後、この件は、後任の先生をご紹介することをお約束し、半年ほどして、その病院へ訪問した時に、又、又びっくりで、院長がある学会へ出席の折、以前逃亡(?)した先生(多分間違いなく)が、その学会で見たとの事でしたが、院長も確証もなく多忙な事もあり、話す機会も取れずそのままに終わったとの事を聞きましたが、その追求は当方もこれ以上は探す事もなく現在に至っている。

しかし、どうしてこのような事になったか、未だに不明で何とも後味の悪い結果を残すのみとなった。

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2005.09.16

さー大変!1

紹介から面談、条件調整から就任決定に至り、無事全てが終了となりあとは、予定の勤務開始日に先生が約束通り行ってくれればよいのですが、依然にあってはならないことが、起こってしまった。

就任予定日の1週間前に確認の連絡をする事にしていますが、その時は何ら問題はなく、勤務開始をお願いして連絡を終えた。
病院側にもその旨お願い確認し就任日を迎える事になりました。

さて、当日病院から時間を過ぎても先生が来ない連絡の電話が入った事から、とんでもない事態が発生しました。
すぐさま、先生の自宅、携帯に連絡を取りましたが、自宅の電話は現在使われていません、携帯は電源が入っていないか、電波の届かない所と言う悲しいメッセージが届くだけでどうにもなりません。

病院に連絡を取り報告を取り敢えず今日の所は先生の所在を確認するのでという事で了承を取り思い当たる所と言ってもその他当てもなく携帯を鳴らし続ける事にした。

続きは次号へ

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2005.05.30

永き戦い その後5

帰路での先生の意見をまとめると強がりと思うが、気乗りがしない旨の返事であったが、先方から就任希望が出た場合はどうか聞くと、条件提示を聞いた上で判断するとの事なので結果連絡があり次第報告することで別れた。

A医師と別れて数時間後、事務長より携帯に連絡が入り結果不採用、理由は理事長より問題外と一蹴されたとの事、ある程度のことは覚悟して面談したが、謙虚さがない、当院の診療内容に異論を挟んだり、その説明にも不満顔で自分の立場を分かっていない。

病気の件、年齢の件本来であれば、採用基準には適合していないが、事務長からの提案で先ずは、会ってからの判断も良いのではと思ったが、病院側で妥協してまで採用する事はないし、あの性格では何れもめる事が目に見えると思われる。

事務長、理事長より小言(嫌味)を言われたとの事で、小生面目ない旨謝罪すると事務長仕方ないですよ、又の機会に良き紹介を頼みたいとの事。

結果即答に近い状態で不採用が決定した。

小生もその夜A医師へ結果報告するも、応えは自分も就任の意志はないと落ち着き払っての返事であった。

先生曰く
 「慌てていないから納得できる所と本当に自分のことを理解してくれるところに行きたいので、その点を理解して紹介願いたい」
とのコメント。

小生素直にムッとしたが、この場に及んで何も言うまいと思っていたので無言の返事。
残るは、あと2件あるが、暫くは時間を於いての作業とする。

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2005.05.27

永き戦い その後4

ここまで関わってきた手前正面切ってA医師の病気の事を先生の希望通り伝え勤務可能な老健施設、療養型病棟専任の紹介先をいつまでと期限を付けず気長に作業する事としよう。

今回の紹介先は、療養病棟と多少の外来で紹介医師の状況を以前にも増して説明し、紹介することにした。
O病院で上記の点を話し、理解を得た上でO病院事務長から面談の了解が得られた。
事務長はあってから判断をしたいとの事で、日程調整に入った。

この件A医師へ連絡も
 「場所は何処だ?」
 「どういう理由で募集するか?」
等々聞くが相手が会ってくれると言うのだから、会ってみたらどうか進言するも
 「自分の事情は理解しているのは本当か」
 「最終的に断られるのでないか」
といったネガティブ意見に終始するので、あってくれるだけ良いと思い、懸念されるように断られるかもしれないが、何もせずに居たら結果でないのでどうするか結論を迫った。

数日後、しぶしぶOKの連絡があったが、小生余りにも消極的で誰のために面談に行くのか分からない状況なので
 「嫌なら無理にとは言いませんから」
と断りましょうと断を下しました。
すると
 「そううですねーダメ元と思い行きましょう」
との意見で決行となった。

面談内容は、
職務内容:療養病棟管理、極く一部の外来と決まるも、A医師から病棟管理について、薬の使用はドウカの質問で事務長よりマルメにて対応だから面倒なことはないとの事。

しかし、A医師は
 「マルメでは、満足な治療が出来ないので、その点はの質問に事務長当院は決っているから従ってもらいます」
と回答。
その他、自分の条件等をとうとうと語りだした。

病気については薬を飲んでいれば問題ない事を強調(これはよし)し、何で募集かの質問は事務長欠員募集の答え等々でひとまずの面談は終了し、詳細条件は後日採否と併せ返事との事で帰路につく。

 その後5へ続く

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2005.05.20

永き戦い その後3

その結果とは、院長が今回は見送りの結果を出したとの事。

やはり、面談日に在院いており、A医師を観察していたとの事と、病気の件でクレームを出していたようで、採用理事としては、現Drの勤務状況からして又、この病院の状況からコストを考え、病気と言っても特別診療に支障がないと判断し、ともかく、早い段階での次期担当医(療養病棟専任)の採用が命題だった事から理事自身採用の方向でいたとの事を説明した。

結果、紹介医師には不採用の連絡をして下さいとの事、その際理事より早期の次期医師採用に際し、なかなか見つからず実は焦っていた。

いつ現Drが倒れてしまうか不安を抱えていたのは、院長も同じであったが、どうしても病気のことが、気になり現在はなんとも無いが、いつどうなるか不安を抱えて又、現在と同じ轍を踏む事はできないと判断したそうです。

この結果をA医師に報告した。
A医師当日、理事が採用の方向を伝えた件が、どうしてそうなったか、聞いてきた。

この際だから厳しいが、真実を伝え理解を求めたところA医師はやっぱり病気がネックになったかと、やや興奮気味に語ったが、小生に対し病気の件は理解をした上での面談で結果不採用は、納得できないが「早川さんにはお世話になっており」次の紹介先を検討してもらいたいと不納得ながら了承を得て、次なる紹介先へと進む事にした。

 その後4へ続く

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2005.05.17

永き戦い その後2

次なる紹介先は都内のやはり療養病棟管理担当との事で早速、病気の件等の理解を得た上で面談となった。

採用担当理事と事務長で面談、業務内容についても問題なく、採用理由も現担当医病気の為退職(70歳とか)でその後任、診療もまるめで規定であり、その対応は問題ないのでA医師でも十分可能との事で担当理事の意見で何の問題もなく帰り際に直接その理事に意向を打診した際、採用との返事を頂いた。

その帰途A医師とお茶を飲みながら今回の意見を聞くとまずまずの様子、理事の意見を伝え、検討してご返事をするよう依頼した。
その話の中でA医師、現勤務医がいつ退職なのか、自分が入職することにより退職を迫られるのか気分的に考えてしまうとの事、退職は病院の希望であって本人はどう考えているかが不明で、当人の意見を聞いた上での結論を出したいとの事。

小生、先方では、病気で満足に診療もままならず、業務に支障をきたしているし、勤務中にも具合が悪いと医局で横になっている状態なので以前から調整して別のDrを募集するに至ったとの説明もあったではないですかと、更に説得し、A医師がその先生にあって話をするとの希望は、先方も許可する道理もないし、先生がその様な心配しているような状況ではないのではと、意見具申したのを記憶している。

小生少し気になる点があった。
それは、院長が面談に同席しなかった事
(理由は外出予定の為といっていたが、確かに院長は在院していた)

数日後、最終結論の連絡を取ったが、まだ院長の決済を得ていないとの事で、連絡待ちとなった。
又、A医師の返事は何とか良い方向でその気になって就任の方向性が見えていた。

その又、数日後、意外な結果を聞く事になった。

その後3へ続く

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2005.05.16

永き戦い その後1

A医師の紹介先について*7にて老健施設・療養型病棟担当にて絞り6件程度の紹介先があるも慎重に紹介する事にした。

先ずは、I療養病棟と老健施設で割合近場で募集が有り先生の病気の件も承知し、取り敢えずは会って話をした上で検討したいと言う事で面談がまとまった。
先方、院長・事務長・内科医長との面談もスムーズに進み年俸もまずまずの条件で具体的な勤務日の調整に当たり、先生の休みについて病院は(水)は全体の申し送りがあり研究日は外してもらいたいとの事。

水曜は先生病院へ薬を貰う日なので水曜に研究日を取れないか調整するも不可との事で、老健施設の件は流れ、療養病棟担当であればとの提案で療養棟管理に話は移行し、条件面もほぼ満たされ先ずは、持ち帰りご返事をするまでに至った。

A医師と帰途,今回の件の感触をうかがうと、まずまず良好との事、2,3日検討し返事を貰う事とした。
3日後A医師よりお願いしたい旨の連絡が入りこれで永い戦いも終戦を迎えるに至って一安心と早速翌日I病院へ連絡お世話になる旨のお伝えをした。

事務長も了承し院長に報告、正式のご返事を致すので週末まで待って下さいとの返事。
金曜の午後、病院より連絡が入り今回の件、以前ご近所にいる年配の医師が問題点等(以前近所で開業をしておりこの施設へ送り込んでいて、廃院の話もあった)も解決しI病院の老健施設長の件で就任する事になったとの事で今回の紹介医師の件は大変申し訳ないが、見送りたいとの最終回答。

やはり何か起こると懸念したが、恐れていた事がおきた。
A医師にその旨連絡しましたが、A医師はどうしてかの質問に前述の件を話し、ようやく理解をさせるに至った。

その後2へ続く

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2005.04.27

永き戦い その7(全7話)

忙しい時期ではないのでそれとなく状況を考え気にするともなく時間が過ぎて行きA先生から時たま連絡が入りある時A先生に年齢的と病気の件も踏まえ療養型又は、老健施設での勤務を提案したが、余り乗り気の様子ではなさそうで折角調整して見つけた紹介先へ行こうともしない状態であり条件を緩和することも理解を得られず又、時間が過ぎその間紹介先と調整を取るも書類段階でことごとく断られる状態であった。
なかなか条件が噛み合わず特に通勤時間が1時間をはるかに越えてしまうことが多く無理に勧める事も出来ない状況が暫く続き苦慮した。

この頃になると何とか先生の希望を叶えて双方が理解の上で就任させる事が気持ちの中で大きくなっていくのを感じ始めていた。
その後、6件ほどの紹介先が出てきてある程度先生も老健施設、療養型の勤務も理解を示すようになりここを重点に絞り交渉先を当るようになって行った。

この後の展開は、まだまだ続く事になるので今回はひとまず終了としたい。

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2005.04.22

永き戦い その6(全7話)

繁忙期が過ぎ手持ち無沙汰の時期に忘れていたA先生から1年振りの電話が入った。
今月一杯で退職する事になったついては、紹介を依頼したいとの事であった。
私は耳を疑ったどうして退職するのか理由は何か聞いた。

就任に当たっては先生の病気の件は承知の上就任し、外来、病棟、検査と普通に職務をこなしていたそうだが、十ヶ月位ご先生の病気については、事務長、院長以外は知らなかった事が、知られることになりその頃からスタッフらの対応が一種のいじめ状態になったとの事とそれに伴い体に変調をきたし2週間ほど様子を見るため休みを取ったが、その後事務長にこのままでは勤務継続が出来ないので退職を申し出て議論の末傷病手当ての手続きをし、給与保証をして退職となったとの事。

しかし、私も安易に紹介先を提示することは難しい旨伝え暫くは検討させてもらいたい事伝えるに至った。
A医師も保険にて経済的に担保出来る事もあり、今度は慌てる事はないと涼しい顔で告げるのです。
私も、忙しい時期ではないが、もう余り関わりを待たぬように心がけることにした。

そして、数ヶ月の後にA先生から何処かないか問い合わせが来るが、ない旨伝えちょっと大人気ない対応をとってしまった。

 その7へ続く・・・

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2005.04.20

永き戦い その5(全7話)

しかし、まだまだこの件、終わらなかった。

A医師から連絡が入り採用が保留になり再検討になった事の連絡であった。
先生からの内容は、私が先生の事を誹謗、中傷し妨害したのではと疑心からの様であったが、無論その様な事は、あり得ないことだし、保留、再検討はどうしてなったか尋ねられても知る由もなく先方に確認したらどうか勧めたが、検討中との事で判明せず、結局採用は見送りの結論が出たようだ。

不採用の理由をそれとなくS病院事務長に聞くがはっきりした事は不明で、A医師を知る先生とS病院院長が旧友との事で議論の末再検討になったとの事。
病気の件は当然事前に伝えておりその上での面談、採用になったはずであるが、どうしたことなのか結果は不明だった。

その後A医師の件は何事もなく日々紹介業務をこなしていた。
1年後の初夏の暑くなり始めた午後だった、A医師からの電話がなった。
「暫く振りですね」
と挨拶後、実はあれから別のG病院で問題なく勤務をしているとの事で連絡をくれたのです。
私も少々蒸し暑く多少気分的に良い状態ではなく身の入った応対しなかったように記憶している。

結局は私以外で決めていたと言う事です。
思うにいままでは何だったのだろうか。

 その6へ続く

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2005.04.15

永き戦い その4(全7話)

私も他の先生の案件もあり日常業務をこなして、A医師の事が気にならない程度なっていた時先生から電話で今週中に入院する事になったとの事、確かに声に元気なく病状を尋ねると、内臓疾患と既往症で厳しい診断が下されたとの事、当然先生は職業柄理解しており、早川さんにはいろいろお世話なったので連絡をとのこと、そして先生から衝撃的な言葉を聞かされて息を呑んでしまった。

それは、これが最後の連絡になるかも知れないと実にショッキングな連絡でした。

しかしながら私にはどうしようもない事、先ずはお見舞いを申し上げは早く退院し、どこか紹介できるようにしますので、頑張って治して下さいとしか、声を掛けられなかった。

それから数ヶ月経ちどこかで聞いた事ある声で電話が入り無事退院し就任が決まったとの連絡でした。
確かに明るく元気な声で以前とは別人と思えるようでしたが、就任が決まったと又驚きであった。

何処へ決まったか尋ねるとS病院との事ここは弊社も実績がありましたが、まさか採用するとは考えらなかった。
現状のA医師では話を持っていける先ではなく、どうして採用になったか疑問に感じたのを覚えている。

その後A医師と会う機会があり先ずは決まったことについて良かった旨伝えたが、確かに以前とは明らかに違った応対で、かなりの回復をしたものと判断できた。

先生も他社にも登録しており最悪の状態時に当方が担当し成果を挙げるには至らなかったが、せめて退院時連絡をくれればと愚痴のひとつも言いたい気になったが、ひとまず一件落着で終わったと思った。

 その5へ続く・・・

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2005.04.13

永き戦い その3(全7話)

前回H病院の電話の件、A医師に直接問い合わせする事は良いが、常識の範囲で尚且つ担当者に聞くならば仕方がないが、担当外の当直医では分かるはずがなく先方では、その件を含め応対がはっきりせず不採用を決めた旨伝達した。

ついては、今回のS病院の面談だが直接の交渉、質問はしない事と応対には明快にする様要請し先方の希望がある旨面談に入る事になった。
結果は、前回同様先方事務長のみの面談で院長面談はなく、又院内案内もなく盛り上がらないまま終了、帰りがけ事務長メモ用紙に「N G」とだけ書き渡された。

面談内容は前回同様応対は芳しくなく、何の学習もされておらず予想通り不採用の結果だった。
後日S病院事務長と話し、事務長かなり厳しい口調で
「早川さんあの先生はどう考えても無理です」
仮に病気の件を隠して面談しても当院がいくら医師不足であっても採用しないのだから、他院では、もっと無理な相談になる事は間違いないから、又早川さんのところが不信を抱かれる事にもなり兼ねないから程ほどにしておいたほうが良いのではと忠告を受ける事にまでなった。

結果について、A医師に伝えると特別落ち込む事もなく平然と次のところを探して下さいと再依頼を受ける。

私もこの件は何とかしようと始めたものの思った以上に先生自身が対応の悪さを自覚しておらず、かと言ってありのまま伝える事も問題だし、どうしたものか思案した。
当面紹介先はあるが、予定を組む事は控える事にした。冷静に考えやはり無理かと思うようになった。

それでもA医師からは何処かないか連絡は入ってきた。

その4へと続く・・・

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2005.04.12

永き戦い その2(全7話)

難しそうな感じはするが、状況を理解してくれた何件かの紹介先をピックアップしてスタートした
A医師にH病院の紹介資料を送り検討の結果面談希望が出て、日程も決まり面談に望んだ。

先方担当者の他部長も同席の上始まりましたが、どうも担当者の顔がいつもの様な切れがなく紹介手順もあっさりして、ほんの20分程度で終了し、検討の上連絡するとの事でその場を離れ帰る事になったが、ちょっとの時間が取れ、結論を聞く事にしたのですが、早川さん、事前に聞いていたが、あれはダメですとの事、実は、今朝は早く(5時ごろ)A医師から電話が入り応対に出た当直医にいろいろ質問があったとの事ですが、何分当直医で今日の面談の事や、病院の内容を聞いてきたが、応えようがない旨の報告が挙がっていた。

担当者も病気のことを隠さず理解を得た上での採否は当人に会ってみないと分からないので会う事にしたが、常識外の電話や、今日の面談内容から診療レベルは経験も豊かで問題ないと思うが、今日の応対と早朝の電話の件で不採用の結論。
後日、A医師にH病院の結果連絡し、当日早朝に電話して件で先方担当者もあ然とした事と、応対から患者さんへの説明等が理解を得られるか、疑問を感じ今回は辞退(不採用)の結論を伝えた。

あと2件面談予定も取れているが今回の結果から難しい事が更に判明したので、どう対応するか再検討を余儀なくされたが、別件のS病院も退職者が出て緊急を要する事で先ずは、会ってのからの判断と面談をH病院要望で組み込んだ。 さて?  その3へ

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2005.04.08

永き戦い その1(全7話)

2年ほど前に登録頂いたA医師ですが、登録票から半年以上のブランクがありそこが少々気になっていたが、いつも通り連絡を取りご自宅へ面会に伺いました。

早速お話を伺い退職の経緯は20年来の病気と新たに副作用の発生によりとの事でした。
現在は副作用もなくなり、20年来の薬を服用すれば、問題なく勤務可能との事ですが、ちょっと見た目も、応対も難しそうな感じは、否めませんでした。

条件もかなり難しく(普通では問題にならない事)又、A医師の絶対条件として、病気の件は、先方には必ず伝えその件を踏まえ認識の上での就任が条件との事。

紹介に際しては、私と気心の知れた紹介先でざっくばらんに話の出来るところに限定され、先ずは、その候補の検討に入り希望勤務地等他条件を考慮し4件ほどピックアップしてA医師に紹介する事にした。

実際に当初から難しい作業になる様な気がどこかにあったが、経験豊な先生がこのまま人生を終わらせてはいけないと感じ、又、正直に病気の事も隠さず理解を受けて正面からチャレンジする姿に何とかお役に立てればと私もありのままの紹介をと、やる気を出してスタートする事にしました。

ですが、それが困難の始まりとは・・・・・・

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2005.03.28

最悪の結果 その7(全7話)

その説明をしようと始めると
「もう結構です」
と席を立ち始める始末
「やっぱりそうやって一つ一つの小さな事の様に約束事を蔑ろにする事は、全てに当たるから」
との事、そうではなく
「常勤の規定に沿うための措置だから」
と、説明も聞く耳持たず挙句
「だから紹介業者からの紹介は考えていたのだ」
と言い出す始末。
その上
「今後当方には頼みたくない」
と発言され、とうとう私もこの仕事に就いてはじめて、現場で
「私もあなたの紹介は辞退します」
と考える暇なしに口からそう発言してしまいました。

A先生さっさと病院をでて行き、取り敢えず最終的に今後の関わりは双方の情報を消去する旨つげて了解をとり事務長と院長へ謝罪に戻った。

この件、何で機嫌を損じたのか不可解な件であった。
事務長もあっけにとられ当方の謝罪に対しても理解されたのか不確かな納得と取れた。

今まで面談先病院でこの様な醜態は初めての事、せめてなぜもう少し我慢強く最悪の結果にならぬよう対処しなかったかのか心が痛む、それから暫くは仕事がうまく廻らない日が1週間ほど続きました。
まだまだ修行が足りませんね。

勿論私の対応に問題がないとは言い切れませんが、A先生については自分の経験則からだけで判断され、人の話に耳を貸さない、しかし時間が経ち考えてみるとA先生は今までかなり虐げられ、休みも予定通取れず、しかも年齢の違いから同様の資格を持ちながらもこき使われ、人一倍働いているにもかかわらず配慮無くきた点が頑なに、自己の条件を一つたりとも変えることには出来なかったのだろうと今ではもっと粘り強く説得し業者に頼んでよかったと言われるようにしたかった。(残念)

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2005.03.25

最悪の結果 その6(全7話)

そして、元の応接室に戻り、最終的な条件確認作業に事務長共々席につき話のまとめに入った。

それぞれの希望条件項目のチェックし今後の先生に期待する事や、病院の考え方などを含め建設的な話が始まった。
その場も終わりに近づきあとは持ち帰り検討して結果連絡受けるところに至ったとき
週4日勤務について話をしている時に、思わぬ事態が発生した。

週4日勤務では常勤扱いにならないとの事が事務長よりありました。

それは
「4日で7時間では28時間勤務で30時間以上にならないので、どこかで数時間勤務時間を増やして対応願いたいのでそれは、何時どうするかはそんなに問題ではないので病院側でその対応は検討するので、1週間内での調整をすれば事足りるので又、1ヶ月内での対応も考えられるので最悪数時間実際に勤務願う事も視野に入れておいて下さい」
というものでした。

事務長が然程の問題ではないと判断されてお伝えしたところ

いきなり
「やっぱり話がうますぎたと思っていた、希望の条件で常勤扱いされないのであれば、その他いろいろ説明され許容された件、どうなるか分からないし、この様な事が今まで随分あった上守られない事が多々あったので、信頼できない一つ一つの事が守られないならば全てが守られないと一緒なので、お断りします」
と以前の顔に戻りそう発言するのです。

事務長もあ然とし、当方も何でと思わず呟いてしまった。

 最後その7へと続く・・・

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2005.03.23

最悪の結果 その5(全7話)

病院の考え方、先生に対する希望又、先生の希望等を条件確認をしているうち退職医師の退職理由、1日当りの外来数、担当範囲の説明を受けていると、先生の態度、言葉遣い表情等がなにやら変化し穏やかになりつつ意外な方向に進みだしました。

第一は、現在まで医局派遣で上司がいて休みも思うように取れず、7年の経験もあり、専門医も取得し、技術的に遜色ないにもかかわらず使われるだけ使われ、1人で十分対応も出来るので今後は1人でやれるところを希望していた手前ここは1人対応との事、しかし、11:30までの受付等で異常を感じていたが、外来数のデータの提示で40~50名1時には午前中の診察は終了その他条件が次々と具体的に解明されA先生の希望条件にほぼ迫りつつあった。

事務長から事実関係を知らされ、話は非常に良い方向に進みだした。

院長との最終面談に望む事になり院内の視察後、院長面談に入った。
その頃にはA先生の表情は前にも増して、穏やかな表情に変わり、私との会話も驚くほど和みとても以前の状況が信じられない位良い状況になっていました。

院長へ事務長から具体的な確認がなされ、A先生には自由に自分の科をやってもらいたい旨の発言があり、是非来て頂きたいとの要請も出て、A先生からは美容に関しても特診の時間を設けて診療を希望、これも院長より快諾を得て益々良好な状況になってきた。
院長との面談もかなり時間がたち(1時間間程度)最後に院長より再度就任の要請を受け院長面談を終了した。

辛抱強く話をし、面談に漕ぎ着けてよかったと、思わず心の中でそう思った次第です。

 次回その6へ続く・・・

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2005.03.18

最悪の結果 その4(全7話)

午前受付12:30までの事も外来数が少ない事かも知れませんので、

「実際の外来数、現状午前は何時に診察終了しているか確認を取ったら如何でしょう、少なくとも1時過ぎには終了していると思いますよ。」

と宥め最終提案として、絶対的に譲れない条件の確認をする事にした。

1)週4日勤務の常勤
2)土曜・日曜・平日1日の休み
3)外来・担当科以外の病棟は担当しない
4)決められた休みは確実に休める事。
5)当直なし
6)年俸金額

以上の事が担保されなければお断りする事を確認し、時間になったので向かうことにした。

向かう途中も全く失礼な話で10メートルも後から何処かへ電話を(お茶を呑んでいる時も)
私を全く無視して来るのです。
面談に向かう時も先方事務の方が案内する際もかなり後ろから我々を見資するが如きのろのろと来る次第です。

先ずは、事務長から当病院の概要説明をし、先生から出ている条件の確認、調整になりました。
私としては、この話流れても仕方がないと腹をくくっていたこともあり、条件確認をしてセレモニーで終わっても良いと各条件を詰めていきました。

 次回その5へ続く・・

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2005.03.16

最悪の結果 その3(全7話)

数日後いくつかの質問を含め面談予定日が提示され調整の結果、日程が決まりました。
約束の日時に待ち合わせ時間も多少余裕があるのでお茶なども飲みながら若干の質問に回答してからにしました。

すると待ち合わせ場所に来るなり挨拶のため名刺をだすとA先生挨拶どころか、第一声
「どうしてこんな病院を紹介したのか」
とすごい剣幕で言うのです。

「何の事でしょうか?」
と問うと、事前には早目に着き病院を診て廻ったとの事、そして、早めに来て見て廻ってよかったとの事、それは、午前中の診察受付が12:30までであった事について、
「信じられないこの時間まで受付していては診察終了が2時、3時になってしまう、11:30までの受付でなければお断りです」
とのこと。

自身が担当している現勤務先では、11:30まででそれでも2時近くになり、食事は元より午後の診察、オペ等の予定が滅茶苦茶なるので、12:30までの受付など信じがたいとの事、普通の感覚から12:30までの受付は特に問題になる様な次元ではないと判断されるが、その件は事実ですから変えることは出来ないと思う旨伝えると、11:30でないとこの話はなしだと言うのです。

面談直前になり意外な結果に戸惑うもともかく院長も事務長も先生のため時間を取ってもらっているのだから話を聞いてみてはどうか、説得に当たり何とか面談となった。
本来であればここでキャンセルして終わりにするところだった。

 次回その4へ続く

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2005.03.15

最悪の結果 その2(全7話)

開業退職については、先方に伺うも事実でありそれ以上聞きようがなく再度その通りの説明も、納得しない様子だが一応理解するよう要望した。

週4日勤務、土・日・平日1日休みについても、平日休みについては特に問題はないが詳細は面談時に調整の上決定になる旨伝える。
100%決定ではないから面談して詳細確認のため予定を検討してもらうよう依頼する。
その他多数の確認事項があるのは仕方が無いのですが、全て事前に100%決定提示することは出来ないのは通常の事である。

面談前は概ねの希望条件確認で詳細条件決定は面談時或いは面談後最終提示がなされるのが、通常です。
A先生の様に事細かに事前に1回1回の質問では手間暇が係り又、面談後でなければ確定できない部分もある。

紹介先病院規模で1人対応されている事が信じられないし、1人勤務を希望だが本当に1人勤務で大丈夫か疑問だ、(この規模で)問題なく大丈夫の理由、近隣では個人開業が多くA先生の地域と違い患者さんが分散している為1日50~60名程度の外来ですから確認は先方病院のデータを提示してもらえますから細かい事及び、聞きたい事は面談にて確認出来るので納得できる回答を貰うよう準備しておくよう願う。

その他事細かい質問が出ましたが、大筋では希望条件がある程度確認取れている事から面談予定の検討を依頼をした。
 
 次回その3へ続く

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2005.03.14

最悪の結果 その1(全7話)

ネットでA医師の登録応募がありご希望条件が届きました。
早速その内容に沿って検討の結果3件程の紹介先資料を送付致し、即日ご返事でご希望紹介先が判明致しました。
ここからこの件が最悪の結果になるとは夢にも思わず話は進んでまいります。

先ずは、ご自身の希望条件を事細かにメールで言ってこられるのです。
常勤・週4日勤務(土)(日)平日1日・希望金額・一人勤務・当直なし・外来中心にその科の病棟以外は対応しない・住宅提供・今回募集理由・現勤務医師の退職理由・等々作業として紹介先担当者に確認を取り概ねの回答は頂きその連絡を致しました。

1)週4日勤務OK・休みOK・金額ほぼOK・住宅OK・当直なしOKここまでは事務的な確認で済み特に問題はなかった様にいまでもそう思っています。

2)現勤務医の退職理由について、独立開業の為(真実)

何処で何時開業するのか、何歳のDrなのか、何時からこの話が出ていたのかとの事、確認の結果、退職理由がこの通りであれば特にA 医師には関係ない事ではと思い何故かと聞くと、おかしいと言い何がおかしく変かについは、唯、変だとだけ
 
 次回その2へ続く

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2005.02.16

女医さんに面会 下

車内で1時間程度の間面談に当たり条件等その他希望をジョークを交え過去の事例を挟み話しているうちに徐々に当初お会いした顔とは違う面が覗けました。

面談も無事終わり、帰路では初対面の状況をお話したところやはり当方が、想像していた通り自分でも構えて顔が強張っていたとの事でした。
初対面では考えられない位の優しい顔のお嬢さんに映りました。(オット失礼)
病院の条件提示も納得の上1週間ほどで就任が決定いたしました。
現在も時々はメールでの連絡は続いており、良き関係を今後も続けたいものです。

最近は、女医さんに限らず事前に面会をする事が、難しくなって来ているのが現状です。
ですがやはり、ご紹介に当たり自分も初めてお会いしてそのまま病院との面談では納得の行く紹介にはなりません。
又、先生においてもご自身の希望を代わって引き出して貰うことも出来ませんので、多忙で時間が取りにくいかもしれませんが、事前の面会を宜しくお願い致します。

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2005.02.14

女医さんに面会 上

最近は女医さんの紹介事例が増えている。

以前お問い合わせから具体的な紹介になる過程で、紹介作業の一つでお互いの理解を深めると、ご希望条件の詳細把握を事前に面会するケースで、約束を取り付け、約束の場所でお茶でも飲みながらお話をと思った。

その際、飲み物代を当方が支払うとその金額を席で自分の分は支払うと言うのです。
当方「結構ですよ」と言うと、「いけません。納めて下さい」と顔こわばらせて言うのです。
その時の顔を今でも覚えています。

初めて会う人で、紹介業者で、しかも無骨なおっさんと喫茶店でお茶など飲む事は考えていなかったのでしょう。
型どおりの面会に終始し、コミュニケーションは取れたという状況でありませんでした。
これは、このまま進展はないものと、半ば諦め一カ月程経ち、その先生から連絡で具体的な紹介先資料を要求され事前に伺った情報を基に資料を送り検討をお願いした。

暫くは、電話、メール等で情報交換。
その後、紹介先の資料から面談が決まり、さほど遠くない地方へ面談に伺う事になりました。
多少の電話連絡、メールでのやり取りがありましたが、初対面の印象が鮮明にあり、若干の不安を抱え出かけました。

下へ・・・・・

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2005.02.10

基本は忠実に Part5

ここでの問題点は、

1.原則同行を双方からの必要は特にないとの事で同行しなかった

2.紹介過程で就任方向を確実視した安易な対応

3.遠方にて費用が発生する事の経費節約の気持ち(当時経済的に厳しかった)

が挙げられる。

双方の言われている事は、どちらに正当性があるかは不明です。
又、正す事は私には出来ません。

言った、聞いていないは、水掛け論で世の常その場で当方が立ち会ってこそ判断が出来ることで、足りない点を補足してより双方に不利益なる事を排除して、確認書作成にあたるべきところを怠った点である。
言える事は、この件の最大の原因は当方の怠慢と断言せざるを得ない。

双方に事実確認をする間もなく解決の方向を生み出す事はなかった。
今は基本に返る事を肝に命じ信頼を取り戻す事に全力を尽くし、二度と関係者に不愉快な思いをさせない様、教訓としたい。

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2005.02.09

基本は忠実に Part4

重大な結果とは、半年くらい経った穏やかな日の事だった。

先生から来月退職する事にしたと、連絡が届いた。
退職理由は、「付帯条件が履行されず、多大なる不利益を被った」との事。

即座に先方担当事務長にこの件確認をしたところやはり退職届が提出されて退職が決定してしまっていた。
先生からの連絡内容を伝え確認をしたところ付帯条件については、面談時に詳細に説明し理解を頂いたとの事。
事例毎にその内容の説明を受けその内容が整然とされた事が窺われた。

以前からのお付き合いで事務長の誠実さは理解しており先生への説明がなされなかったとは考えられず、先方もどうしてこうなったかが、良く分からず困惑気味であった。
又、先生が聞いたのに聞かなかったと言う様な方とは到底思えない人柄の先生であったと記憶している。
紹介過程でも不確定な応対にはその都度確認を取られ双方理解を深めた上での紹介であった筈が、当方も合点がいかず解決の方向がなかった。

最後へ続く・・・

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2005.02.08

基本は忠実に Part3

そして、就任に際し型通り確認書の作成に入り、先方事務長と事前に確認していた内容を再度確認し案を作成し病院側の理解を得て(若干の訂正追加等はあった)先生へ案を提示した。
当然、ここに至るからには、事務長より先生に現地で直に説明し理解を得た上での確認書の作成である筈で付帯条件についても文面では病院規定によりと記載しその説明はなされていた筈、先生に内容確認をして理解を得た上で署名・捺印を貰い調印完了となった。
後に詳細確認をした筈が、付帯条件で病院規定が実際にどの様に謳われているかの内容には言及していなかた。
この事が後に重大な結果を招いてしまった。

Part4へ・・・

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2005.02.07

基本は忠実に Part2

就任を前提にする背景には、条件面での確認がほぼ合意に近い状況にあったことが挙げられる。しかし、100%の合意ではない
正直な話し実際の同行には経費(交通費等)がかかり我々のビジネスは成功報酬である故成立無き場合は遠方になればなるだけリスクが高く判断に苦慮するところです。
されど同行を原則にうたっている以上疎かには出来ないが、今回はかなりの確立で決まる要素が高く、先生からの申し出もあり同行しない方向で進める事にした。
バックアップとして、先方事務長とも十分な打ち合せを行い万全を期した。又その際も先方事務長、遠路同行は大変だからと同行はしなくてよいとも勧めてくれた。
条件内容:基本的条件は特に問題なし、年俸・当直・勤務日・時間・職務内容付帯条件:転居費用・住宅提供、家賃(半額)、後日、面談も終わり予想通り、就任が決定し、先生もその後家族と現地に赴き住宅の選定等と慌しくその準備に入った。

Part3へ・・・

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2005.02.04

基本は忠実に Part1

以前、A医師が首都圏から地方へ転職の希望が届いた。
先生から社に出向いてこられた。これは先生が弊社がどんな所でどんな人が自分の人生においても大事な事を託す相手かを確かめる事を含んでこられたのでしょう。(当然です)
そして希望条件の確認等を済ませ特に問題点や、気になる事もなかった事を記憶している。
希望内容から何件かの紹介先資料を後日送った。
希望先の資料から再度先方事務長と募集内容の詳細な確認をしてその旨先生に報告をし、先生のリクエストでこことの面談が確定した。
次なるステップは当方が同行し紹介するに当たり、先生から場所も知っているし、事前の調整で遠路当方が費用を使い(先生は殆どの場合病院から面談費用として旅費が支給されることが多い)世話をかけなくても大丈夫との事でしたが、弊社は同行が原則で実際に話し合われた事を就任の際、確認書にて明記する都合上内容を把握する為同行を願ったが、先生は既に就任する事を前提にしている様だった。

Part2へ・・・

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2005.01.22

完!?転科と特殊事情 

先ずはじめに、現在使用の漢方薬の説明がなされ、先生が基本的に使用したい薬の件が始まりどうなるか注目して進展を見守った。

ここで事務局長からここで使用する薬を特定しても決まるものではないだろうし、決める事も困難と思われるので、どれだけの種類を使用するにしても先生の使用したい薬のリストを提出して検討する事になった。

その後数度のやり取りの結果、先生は思いのままリストアップしたが、基本になる薬については調整を要したが、先生も100%希望が叶わずとも満足できる内容が得られこの件は解決に近づいた。

最終結論の決定に関しては、先生も希望がほぼ叶った事から先方の年俸提示も受け入れ付帯業務の当直も月1回程度を3回を限度に了承し解決に至った。

双方の受け入れと協調が相まって、又諦めず妥協せずにすることをこの件で学習した。

現在も先生は勤務を続けており、内科医として活躍中です。

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2005.01.21

続・続!?転科と特殊事情

1月がたった電話にて見事(?)問い合わせが入り面談の設定が出来、先生とその場を訪れ交渉、調整が始まった。

先ずは内科転科については先方内科部長が事務局長の計らいでその場に同席し直接入職後の対応を説明し先生とのやり取りになった、かなりの時間を費やし先生もその指導される部長の明確な説明で納得の様子が伺えた。

又、部長の人間性に触れ(俗に言う肌が合う)気持ちは和んだようだだった、その良い雰囲気の中で、次なる問題点の漢方の件に移った。

明日で最後!

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2005.01.19

続!?転科と特殊事情

転科と漢方の受け入れを両立させる事は前号でも困難な事は先生も理解し、一時妥協してどちらを優先させるか迷っている様子、当方もその方がターゲットが絞れるし、決定も早まるのではと調整を考えてその方向をと思った。

しかし妥協して転職しても希望の半分では何れ満たされない分、再度の転職に発展する事も十分考えられるのでまだやれることは残されていると再度募集先をデータから(ある程度勤務地の範囲はあるので)、希望条件を明確に先生のプロフィール(個人が特定されぬ様配慮をし)希望条件を医師紹介としてDMを作成し10件程出した。

この条件がかなうのか心配しながら1月が経ち、電話が鳴った・・・

またまたつづく

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2005.01.14

転科と特殊事情

内科からの転科を希望のDrより登録があったときの事です。
内科になお且つ、漢方薬の投薬を条件にとの事でした。
このDrは現科の時に漢方薬の投薬により効果を上げた経緯があり以前から内科への転科を考えていた。
当初は先ず希望勤務地・内科に絞り紹介先を検討の結果あまり苦労することなく候補はありました。
次に漢方薬の処方が可能な先を順次当たってみると中には、扱うが現状の範囲でならOKとうの返事をもらい早速Drにその旨伝え具体的にどんな薬を使用しているか。
又、その病院での頻度はどの程度かを面談にて確認をする事となった。
面談に於いては、通常であれば年俸・当直・休暇等々の事を詰めるところですが、今回は先ず、漢方薬の現状確認でDrが望む薬は半分以下で詳細な薬品名は記憶に乏しいが、Drが使用したい薬品を列挙するとかなりの数になり先方、事務長・院長の顔を見るとだんだん曇ってきて(状況的には芳しくないことが手に取る様に分かった)その対応も面倒だなと言う雰囲気になった。
先方も転科についても、指導を出来る様な状況が難しそうであるが、漢方薬の件も含め難しいような発言に終始し出した。
面談終了後、Drも思うような薬品が使用できず、又、内科への転科についても信頼をおいて受けられる事が希薄に感じたとの事。
一方、病院側も処方は院外にせよ多数の薬品を無理に要求はしづらく、且つ病棟対応の薬品は病院で準備せねばならず、転科についても院長以下内科医師が手一杯の状況では招聘したいがと数日後見送りの返事をもらった。
その後最初の手順を踏み転科と漢方薬使用を条件にかなり当たったが、帯びに短し襷に長しで数ヶ月が過ぎた。
Drもその都度面談確認で難しい事が理解してきた様だ。
転科も難しいがプラス特殊な(漢方)条件が重なり一時休戦となった。
続きは次号で

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2004.12.24

先輩・知人・友人

転職について、先輩・知人・友人に相談・依頼と言うケースがあると思います。
この場合よくあるケースが詳細な条件の確認が出来ず、アバウトな確認(例えば、年俸はこの位、当直は月に1,2度、オンコールは殆どないから心配ない勤務時間は5時で終了するから超過勤務は発生しない従って金額の提示はない)その他についてはよく言われる悪いようにはしないからという悪魔のささやきで事が終わり具体的な条件の提示がないまま話が進んでしまうケースです。
この様なケースでは当初のうちは然程気にならないのですが、時間が経つにつれ条件違って合わなくなり恐る恐る尋ねると最初は話しを聞いてくれ善処する旨の回答をもらいほっとするのですが、尋ねる事も躊躇しがちですから100%の内容ではありません。
忙しさに事を忘れ又、ふと気がつくと善処されておらず、意を決して再考を申し出ると、それではと明確に条件を確認の上文書化することになりその結果提示された内容は、当初の条件を満たす事がなく、当直は週1回、5時以降の超過勤務は1時間まではなし、その後は1時間**円となりオンコールも対応する等々の提示を受ける。
その結果、条件がかなり違ってきておりこの結果に不満を持つ事になり悶々として日々ストレスが溜まり挙句良き先輩・知人であったものが、その人間関係まで壊れてしまう事も事例としてあった。
個人で交渉する場合先輩・知人では、金額、休み等、詳細な詰めが得てして出来にくいものです。
それが出来れば問題はなく非常に良い職場になるのですが、私がお逢いしたDrにお尋ねしてみると、大半のDrが金額、休みについて詳細に詰められないようです。   

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2004.11.26

ライフプラン

ある女医さんが登録され、ご希望条件を伺いそれに沿ったご紹介を数件致しました。
その中から面談を終え検討を頂く事になり少し時間をとの事で待機状態になりました。
そして何回か結果はどうか問い合わせで数ヶ月が経ちようやく連絡の結果決定し改めて条件確認のため再面談を致しました。
その際いつものように最寄り駅にて待ち合わせて病院に向かい詰めの話し合いも終了した時、先生から実は結婚しましたとの事、病院事務長も私もいきなり唐突な話でも結婚となれば何はともあれ「おめでとう御座います」と祝福の言葉を差し上げましたが、実は今妊娠2ヶ月ですとの事で私たちはエッ!と一瞬絶句。
これには事務長も慌て妊娠中の勤務は体調面の問題もあり何れ出産・産後と休みが発生し、勤務に支障が出る事は間違いなく、又妊娠過程で体調を崩し休みがちになる事も考えられ就任から出産後まで勤務状況が不安定になるようだと折角常勤の先生が来た事で集まってきた患者さんから信頼が損なわれるので、先ずは上司に当たる部長先生とそのあたりを伺おうと再度検討、調整になりましたが、部長先生はきっと不安な点は現実として起こることなので残念だが、今回は見送ろうとの事結論。
しかしその女医さんは、迷惑はかけずに出産まではきちんと勤務するからと勤務を希望しました。
何れにせよ出産までに体調の変化は何時起きるか分からずその度に休診では当てにしていた患者さんに迷惑をかける事は病院の信頼も揺らぐでは困る。
又出産、産後は休暇が必要になり休暇中は増えた患者さんの対応が効かないので、どう検討調整しても今回は見送り、数年後落ち着いた段階で再度検討という事になりました。
病院サイドとしては、女医さんの採用に関しては、当直、オンコールの問題又、未婚の方についても出産、育児等対処の事を考慮しなければならず、と言って女医さんを外して事に当るわけにも当然出来ずかなり神経を使う様である。

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2004.10.26

最近の転職環境

首都圏の特に都区内での求人は以前に比べると充足率はかなり上がっているようで又、年俸の伸びもない様です。
あるドクターは本来であればある程度、今より年俸アップをと考え都内に転職を希望したが、思うような金額の提示を受けられず考えていた。
年俸アップの理由は都内に自宅を購入(マンション)又、子供の将来的な学校選択に良いようにと考えたのです。
しかし思うような結果を得られず年俸は希望の額を諦め都内と子供の学校対応を優先して決めた。
以前は、病院も医師不足の解消の為かなり希望が通るようだったが、病院もここ最近では規定のラインまででそれ以上を希望する場合の歩み寄り調整には応じない傾向にあるようだ。

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2004.10.21

思い通りになったりならなかったり

紹介先病院も決まり、面談の際には当然条件の事はある程度了解点に達しても、例えば、消化器の医師が内視鏡検査の際、その機器のメーカーを指定しこれでなければと注文をつける場合がある。

求人側病院では過去にもドクターの希望通り購入し設備を整えお迎えする事になってもその他の事でトラブリ数ヶ月で退職した経緯があり又、別の例では俗に言うゾロ薬品の使用について指定された場合、自分のリクエストが聞いてもらえるかどうかが争点になったケースもあり、この事で病院によっては、理解を渋り破談になった事もある。

このような事が最終段階で揉めてダメにならぬ様、どうしても譲れない件は、事前のお話で理解をした上での面談にしたいものです。
内視鏡の機器については、事前の打ち合わせで機器が古くなり買い換えようとしていてすんなりと認められ決定した例もあります。

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2004.10.15

せっかちなドクターの話

ある時、面談の予定も決まり病院訪問の際、最寄り駅にて待ち合わ
せた時の事そのドクターは50代の方で大変律儀な方で待ち合わせ
時間よりもかなり早く着き私も時間には日々うるさい方ですので15分
前には着くようにいつも出かけるのですがそのドクターは1時間以上
前に着いていたそうで、私が着いたときには見当たりませんでした。

暫らく待っても姿が見えず、連絡をと思いましたが、ドクターは携帯を
持っておらず、仕方なく待つ事1時間以上するとドクターが現れ先に
紹介病院に行ってきたとの事聞いてみると院内を視察方々見てきた
そうです。

そしていろいろと見てきた事をお話になりここに決めたとの事、そこで
当方が先生が決めても先方がどう思うか正式に面談をしなければ
決まりませんので、面談に行き諸条件の確認詰めをしましょうと提案。

当然のことながら先方には事前にドクターが遅れる旨伝えて有りまし
たので、改めて同行の上面談となり諸条件でも折り合いがつきその
場で双方のOKが取れ決定した次第です。

本来は、同行の上これにあたり紹介に到る経緯等案内し本題に入
り、先方担当者の案内で院内を視察するのです。

極、稀に全く労せず決まることあります。
この様な事で数多く決まればこんな有難い事はありませんが、自身
で直接予定の調整せず訪問をするケースが有りますが、その殆どが
トラブりうまくいきません。
面談の際は十分打ち合わせ、同行の上これにあたりましょう。

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2004.10.13

ある思い

結婚20~30年以上過ぎると転職の条件も変化が見られる例です。
あるDrで60歳を過ぎ当初は自宅から30、40分位で通勤できる病医院をとの事で他条件は特に目立ったものはなかった様に記憶しております。
いろいろ伺っているうちに、首都圏であれば単身赴任もOKの主旨。
理由は、結婚後30年以上も経つと毎日家にいなくとも良いのではと思うようなった子供も成人し妻も特別自分が毎日いなくとも会話も特になく、自分はそうは思わなくとも妻は逆にいないほうが、お茶だ、食事だ、掃除・洗濯だ、等々面倒くさい時が有るとの事自分も振り返ると成るほどと思われる節があり、週末家に戻るくらいでちょうど良いように思え条件を緩和して検討することになった。

毎日顔を合わせているよりも週末に帰り妻の手料理を改めて食べる新鮮さ、会話も結構弾むし、話を双方聞くようになるのではと推測できる。
私もそう言うことであればと実践したいが、環境、経済的、に許さずところがあり現在のところは夢としていつかはと思う今日この頃です。

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