2005.04.04

長期間の交渉と辛抱 その4(全4話)

久し振りの対面で旧交を深め面接に向かった。
型どおりの正確診断等のテストも済ませ事務長からの詳細な採用条件の提示、確認でほぼ希望に近いものが提示され本人も納得の表情次いで、院内案内でも新館の為か明るくきれいな病院に感じた模様で反応は良いように思われた。

結果については、地方都市の紹介先と面接をして判断したいので次なる予定を聞き対応する事になった。
首都圏と地方都市のどちらが希望か確認すると、条件の事もあるが、親御さんが実家出来れば実家に戻る事を規模しているので何ともいえないとの事なので、親御さんともよく話し合い出来れば戻ってあげたらどうか助言をした。
地方都市についても先方担当者と調整し面接日も決まり面接も事無く済み2件の条件も然程の差もない様で、実家へも短時間で帰れることもあり親御さんの意見もありほぼ地方都市への転職を決めたいとの意向を固めたようだ。

しばらくして双方の病院から採用の通知が届き最終判断を確認し、実家に近い所に落ち着きたいとの結論を得、最初の病院へお断りの連絡取り(この時の担当者はいつも何とかならないかとか、条件を上げたらどうか等言われることがあるが、最初から、最大限の提示をするべきと考える)他方地方都市病院は出せる条件を最高提示した事と、実家の親御さんの意向も働き結滞した様に思われた。

今回の紹介は2年越しの交渉となり途中かなりのブランクもあり当人の希望もこれと言った決め手も無く現勤務先での仕事もマンネリ化、経験を経て責任も増しお給料より職場環境とゆったりと仕事をしたいと言う希望の為、退職に関しても決断を速やかにしておれば、給与面では東京の当初の病院では評価があったのだが、しかし、退職後リフレッシュを兼ね海外に行き短時間ではあったが海外の医療施設での体験や気持ちの整理がつき、実家近隣の病院に親御さんの意も汲み安心して仕事に専念できる状況になった事は、長期間の交渉と無理せず希望に沿うよう諦めず最後は親御さんを安心させるように助言した事(親の立場で考えてみた)で今回の紹介が終結を見たことを嬉しく思うと同時に今後の彼女の活躍を期待したい。(完)

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2005.04.01

長期間の交渉と辛抱 その3(全4話)

首都圏紹介先はある程度情報を収集確認してまとめたが、地方都市分については、その後、DMの反応も芳しくなく、何件か当たってやっと見つけて交渉に入ると、募集は行っているが、業者を利用しての採用はしない(費用が掛かるから)とつれない返事。
そうこうしているうちに、時間も経ち登録先の担当者が不在とタイミングの悪さからなかなか、コンタクトが取れかった先へ幸運にも2件と話が出来早速交渉に入り条件提示を受ける。
この時点で、首都圏7件、地方都市3件の募集情報を取得し彼女の帰国を待った。

帰国後、早々に情報を送り検討依頼をした。
結果、首都圏で1件、地方で1件の面接希望が出され、先ずは、首都圏の面接を受ける事になり、約束の日時に紹介先病院で待ち合わせとなった。
2年前に逢っているので直ぐに逢えると思っていたが、約束の場所を探すも見当たりません。
当方に出かける前に車で行くので早めについているとのメールを貰っていたので見当たらないことが若干不安に駆られたが、そこで携帯にて連絡をしてみるとなにやら傍の人の携帯が鳴り自分と話している人なのです。
どうして違う人がと思い**さんは、と尋ねると**ですとの応え一瞬エッと絶句、探しているときその人は確認済み、まさか、**さんとは、**さんも自分が探している様子を確認していた。
以前に比べて、ふくよかでにこやかで(以前はかなり細く、見た目暗かった))全く別人の様でした。
(びっくりしたあー)

 次回ラストへ

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2005.03.31

長期間の交渉と辛抱 その2(全4話)

その節は迷惑をかけた旨で始まり連絡がありました。
来春には退職する事の理解を得たので再度紹介をお願いしたいとの事、早速以前紹介した病院はどうか、先方の募集中の確認を得て、前回の条件で本人が同意すれば、即決定する連絡したが、希望は、実家のある地方都市か、首都圏をとの事そして、今度は療養型ミックスのところで以前の所より多少でもゆったりと仕事が出来る所が良いとの事で前回の病院は急性期で今回は辞退したとの事。
私はすんなり提案通り決まるものと勝手に決めていたので、紹介先とはそれなりの話で進行していた。(さぁーどうしましょう)
これもまた自分の都合で押し込むわけにはいかず、前回の紹介先へ事情が変わったので辞退する旨の連絡を叱責覚悟でお伝えをし、今後優先的に紹介する約束を文書で提出し、了解を得た。(その病院へは数ヵ月後、何とか候補が現れ無事紹介を完了した)

残るは新たな紹介先の選出です。
地方都市の紹介先は少なく一から再検討となり早々にその地方の募集先を期待に応えんが為、電話、DMを駆使し確認作業に入りました。
その間、彼女の方は、退職話は順調に進み、予定より早く退職が認められ、今まで長期休暇も取れなかったこともあり2ヶ月ほど海外へリフレッシュを兼ね、他国の医療事情等を体験しに出掛ける事になり、その間に紹介先候補を選出する事にした。
どうか今回は条件の変更等無いよう祈る気持ちです。

 次回その2へ続く

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2005.03.30

長期間の交渉と辛抱 その1(全4話)

2年ほど前に当時は、来春から転職をしたい旨登録した看護師さんが東京を希望地でいました。
紹介を3件ほどして面接も済ませ候補を絞り調整段階に入りまとめに掛かったとき
「実は、現勤務先で別の資格を取得中で取得まで2ヶ月ほど掛かるので就任を延ばしてもらいたい」
旨の連絡が入った。
又、暫くして今度は、資格取得中に他の看護師が数人退職をしてしまい、いざ自分が申し出たら強力な引止めにあい退職できぬとの事。
この方、主任を務めており引きとめを断りきれず当面は勤務を続行する事になってしまいました。
私もある程度の説得をし、強引に退職を規定の範囲で申し出れば可能な旨お話しましたが、いさかいを起こしてまで辞めたくはないとの気持ちが強くこれ以上の説得は難しいのではとの判断に立ち紹介先に事情説明し理解を得る事にした。
紹介先も残念だが仕方ないと理解を示し今後も縁があるようでしたら再度紹介を願いたいと一応のけじめはつけた。
その後1年後ほど過ぎた(その間メールでの交信はしていた)ある時、メールが届く。

 次回その2へ続く

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